特許
J-GLOBAL ID:200903036632087365

プラズマ表示装置用フロントパネルの製造方法およびプラズマ表示装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 均 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-264062
公開番号(公開出願番号):特開2003-077389
出願日: 2001年08月31日
公開日(公表日): 2003年03月14日
要約:
【要約】【課題】 プラズマ表示装置を構成するためのフロントパネルの内側にコントラスト向上層を形成する際に、バス電極に対するダメージが少なく、しかも製造工数の増大が少ないプラズマ表示装置用フロントパネルの製造方法およびプラズマ表示装置の製造方法を提供すること。【解決手段】 第1基板11の表面に、相互に略平行な複数対の透明な放電維持電極12を形成する。次に、放電維持電極12のそれぞれ長手方向に沿って、放電維持電極12よりも低抵抗なバス電極13を、バス電極13の取り出し電極13aと共に形成する。次に、放電維持電極12およびバス電極13を覆うように、第1基板11の表面に第1誘電体層14aを形成する。その後、第1基板11の表面であって、第1誘電体層14aの端縁17aと、当該端縁からはみ出す取り出し電極13aの少なくとも一部とを、レジスト膜30で一体的に覆う。その後、第1誘電体層14aの表面に所定パターンのコントラスト向上層16を形成する。
請求項(抜粋):
第1基板の表面に、相互に略平行な複数対の透明な放電維持電極を形成する工程と、前記放電維持電極のそれぞれ長手方向に沿って、前記放電維持電極よりも低抵抗なバス電極を、当該バス電極の取り出し電極と共に形成する工程と、前記放電維持電極およびバス電極を覆うように、前記第1基板の表面に第1誘電体層を形成する工程と、前記第1基板の表面であって、前記第1誘電体層の端縁と、当該端縁からはみ出す前記取り出し電極の少なくとも一部とを、レジスト膜で一体的に覆う工程と、前記第1誘電体層の表面に所定パターンのコントラスト向上層を形成する工程とを有する、プラズマ表示装置用フロントパネルの製造方法。
IPC (2件):
H01J 9/02 ,  H01J 11/02
FI (2件):
H01J 9/02 F ,  H01J 11/02 B
Fターム (7件):
5C027AA10 ,  5C040FA01 ,  5C040GH05 ,  5C040GH06 ,  5C040MA02 ,  5C040MA22 ,  5C040MA26

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