特許
J-GLOBAL ID:200903036632228368

バーチャルパスシェーピング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-005998
公開番号(公開出願番号):特開平7-212367
出願日: 1994年01月24日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】 ATM転送方式でのセル間隔を所定のセル間隔に再生するバーチャルパスシェーピング装置において、シェーピングによって生ずるバーチャルチャネルのセル遅延ゆらぎを減少させ、セル遅延ゆらぎによって生ずるバーチャルパス帯域損失を抑制して網資源の効率的使用を可能とする。【構成】 到着する相異なる優先度を有するバーチャルチャネル(VC)のセルは、バーチャルチャネル識別子(VCI)が識別されてその優先度ごとに設けられたバッファに蓄積される。シェーピング制御部は、このそれぞれの優先度ごとのバッファに蓄積されたセルの優先度に対応した最大連続出力数あるいは最大待ちセル数でバーチャルパス(VP)上にセルを出力してセル間隔を再生するように制御する。
請求項(抜粋):
相異なる2種類の優先度を有する複数のバーチャルチャネルが存在するATM転送方式において用いられ、到着するセルの出力を制御してバーチャルパスのセル間隔を再生するバーチャルパスシェーピング装置において、優先度ごとにバーチャルチャネルのセルを蓄積する複数のバッファと、到着するセルのバーチャルチャネル識別子を識別して対応するバッファに振り分ける手段と、優先度の高いバーチャルチャネルのセル出力数を計測する手段と、前記優先度の高いバーチャルチャネルの最大連続出力数を定めて前記バッファの出力を制御する手段とを備えたことを特徴とするバーチャルパスシェーピング装置。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  H04L 7/00 ,  H04Q 3/00
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開平4-132434
  • 特開平3-010541
  • 特開平4-167729
全件表示

前のページに戻る