特許
J-GLOBAL ID:200903036634394710

誤り訂正機能を有する伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 眞鍋 潔 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-072080
公開番号(公開出願番号):特開2003-273841
出願日: 2002年03月15日
公開日(公表日): 2003年09月26日
要約:
【要約】【課題】 誤り訂正機能を有する伝送装置に関し、リードソロモン符号RS(255,239)の誤り訂正能力より高い誤り訂正機能を、同じ伝送レートを保持したまま実現する。【解決手段】 送信部1-10のBCH(2040,1919,11)符号のチェックビット演算挿入部1-11は、ITU-T勧告G.709/G.975によるRS(255,239)符号のフレームフォーマットのパリティチェック領域を用いてチェックビットを付加し、RS(255,239)符号と同一伝送レートで出力する。該符号化された信号をスクランブラ1-12で並べ替え、光送信回路1-13で光信号に変換して光伝送路に送出する。受信部1-20では、光信号を光受信回路1-21で電気信号に変換し、デスクランブラ1-22で元の並び順に戻し、誤り位置検出訂正部1-23により誤り検出訂正処理を行って主信号(インフォメーション)を出力する。
請求項(抜粋):
リードソロモン符号RS(255,239)のフレームフォーマットにおけるパリティチェック領域の全部又は一部を用い、リードソロモン符号RS(255,239)を用いた場合と同一の伝送レートで、リードソロモン符号RS(255,239)よりランダム誤りに対して訂正能力の高い誤り検出訂正符号を適用するチェックビット演算挿入部を送信部に備え、該誤り検出訂正符号による受信信号に対して誤り位置検出及び誤り訂正を行う誤り位置検出訂正部を受信部に備えたことを特徴とする誤り訂正機能を有する伝送装置。
FI (2件):
H04L 1/00 B ,  H04L 1/00 F
Fターム (6件):
5K014BA02 ,  5K014BA07 ,  5K014BA08 ,  5K014FA16 ,  5K014GA01 ,  5K014GA02
引用特許:
審査官引用 (9件)
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