特許
J-GLOBAL ID:200903036635037415

データ伝送方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-304925
公開番号(公開出願番号):特開平7-162395
出願日: 1993年12月06日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】 B-ISDNにおけるATMネットワーク内でのセルロスの影響を実用上問題のない程度におさえることのできるデータ伝送方式を提供すること。【構成】 判定情報分離部11は、誤り訂正符号化を行ったフレームか、行っていないフレームかを判定するための判定情報を伝送データから分離する。誤り訂正復号化部12は、入力された伝送データに対して誤り訂正を行う。データ遅延補償部13は、誤り訂正復号化に要するデータ遅延を補償する。セレクタ回路14は、前記分離された判定情報を基に、前記誤り訂正復号化を行ったデータか、前記誤り訂正復号化を行わずにデータ遅延補償のみを行ったデータのいずれかを選択して出力する。データ復号化部15は、前記セレクタ回路より出力されたデータを復号化して出力する。
請求項(抜粋):
あらかじめ定められたフレーム構造の一定のタイムスロットに、そのフレームが誤り訂正符号化を行ったフレームか、行っていないフレームかを判定するための判定情報が多重化されている伝送データから前記判定情報を分離する手段と、入力された伝送データに対して誤り訂正を行う誤り訂正復号化手段と、誤り訂正復号化に要するデータ遅延を補償するデータ遅延補償手段と、前記分離された判定情報を基に、前記誤り訂正復号化を行ったデータか、前記誤り訂正復号化を行わずにデータ遅延補償のみを行ったデータのいずれかを選択して出力する選択回路と、前記選択回路より出力されたデータを復号化するデータ復号化手段とを含むことを特徴とするデータ伝送方式。
IPC (4件):
H04L 1/00 ,  H03M 13/00 ,  H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-242433

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