特許
J-GLOBAL ID:200903036635474068

光学式記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-106467
公開番号(公開出願番号):特開2000-353324
出願日: 2000年04月07日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 装置への振動および光ディスクの部分偏芯や部分面振れなどによる外乱に対して安定したトラックジャンピング性能やフォーカスジャンピング性能を有する光学式記録再生装置を提供する。【解決手段】 トラックジャンピングにおいて、ジャンピング中の光ビームのある地点までの移動時間を計測する。すなわち、加速終了判定部114において加速時におけるトラッキングエラー信号が所定のレベルに達したことを検出し、加速開始からの時間を移動時間計測部113において計測する。計測した時間に応じて、加減速パルス生成部116において減速パルスの波形を変更してトラッキングアクチュエータ119を駆動する。または、減速において、トラッキングエラー信号のレベルが所定値以下になるまで強制的にトラッキングアクチュエータ119を駆動する。フォーカスジャンピングも同様に制御する。
請求項(抜粋):
記録担体上に光ビームを収束照射する光ビーム収束手段と、前記光ビーム収束手段を記録担体上のトラックを横切る方向に移動させる移動手段と、光ビームとトラックとの位置関係に応じたトラッキングエラー信号を発生するトラックずれ検出手段と、前記トラックずれ検出手段が出力するトラッキングエラー信号に応じて前記移動手段を駆動し、光ビームがトラック上を走査するように制御するトラッキング制御手段と、光ビームを記録担体上の第1のトラックから隣接した第2のトラックへと移動する加速手段と減速手段とからなり、前記加速手段は第1と第2のトラック間の所定の地点まで光ビームを加速する加速信号を前記移動手段に印加し、前記減速手段は、前記加速手段によって加速された光ビームを減速する減速信号を前記移動手段に印加するトラックジャンピング手段と、前記トラックジャンピング手段によって光ビームが移動を開始した時から前記第1と第2のトラック間の所定の地点に達するまでの時間を計測するビーム移動時間計測手段とからなり、前記トラックジャンピング手段の前記減速手段は、前記ビーム移動時間計測手段の計測時間に基づいて減速信号の波高値または時間を変更する光学式記録再生装置。
FI (2件):
G11B 7/085 H ,  G11B 7/085 B
Fターム (19件):
5D117AA02 ,  5D117BB03 ,  5D117BB04 ,  5D117BB06 ,  5D117DD00 ,  5D117DD11 ,  5D117DD12 ,  5D117EE09 ,  5D117EE11 ,  5D117EE20 ,  5D117EE23 ,  5D117EE24 ,  5D117FF04 ,  5D117FF06 ,  5D117FF12 ,  5D117FF18 ,  5D117FF26 ,  5D117FF29 ,  5D117FX02

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