特許
J-GLOBAL ID:200903036636268305

多元冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 清美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-297384
公開番号(公開出願番号):特開平7-127935
出願日: 1993年11月02日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】多元冷凍装置の起動時に低元側冷凍機が停止状態となるのを防止できるようにする。【構成】複数台の冷凍機を凝縮器をなすカスケードコンデンサで多段に連結した多元冷凍装置において、低元側の圧縮機10の吐出側が接続される凝縮器となるカスケードコンデンサ9に対して、高元側の圧縮機1の吐出側を凝縮器2、膨脹弁5を介してカスケードコンデンサ9のコイル9aの入口に接続するにあたって、この膨脹弁5に、補助膨脹弁7とこの膨脹弁用電磁弁8の直列回路を並列に接続するとともに、カスケードコンデンサ9内の圧力を受けて作動する圧力スイッチ15を設け、この圧力スイッチ15によって補助膨脹弁用電磁弁8の開閉を制御する。
請求項(抜粋):
複数台の冷凍機を凝縮器をなすカスケードコンデンサで多段に連結した多元冷凍装置において、低元側の圧縮機の吐出側が接続される凝縮器となるカスケードコンデンサに対して、高元側の圧縮機の吐出側を凝縮器、膨脹弁を介して上記カスケードコンデンサのコイルの入口に接続するにあたって、この膨脹弁に、補助膨脹弁とこの膨脹弁用電磁弁の直列回路を並列に接続するとともに、上記カスケードコンデンサ内の圧力を受けて作動する圧力スイッチを設け、この圧力スイッチによって上記補助膨脹弁用電磁弁の開閉を制御することを特徴とする多元冷凍装置。

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