特許
J-GLOBAL ID:200903036638055880

自動車の車体前部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-045229
公開番号(公開出願番号):特開2003-237631
出願日: 2002年02月21日
公開日(公表日): 2003年08月27日
要約:
【要約】【課題】 バンパーアーマチャーと車体側骨格部材との結合構造を工夫することにより、バンパーフェイシャーをラジエータコアサポートメンバに組み付けした状態でフロントエンドモジュールを構成して、組立ラインでの組み付け工数を削減するようにした自動車の車体前部構造を提供する。【解決手段】 バンパーアーマチャー30を連結する車体側骨格部材70に、両者の結合媒体となるバンパーステイ71を予め結合しておき、バンパーアーマチャー30をバンパーステイ71の取付部72に保持させた状態で、下方から挿通する締結部材73を介して相互に連結することにより、バンパーフェイシャー50の取付状態でバンパーアーマチャー30を車体側骨格部材70に連結できるようになり、フロントエンドモジュール10にバンパーフェイシャー50を予備組み付けしておくことができるようになる。
請求項(抜粋):
車体前端部の骨格部分を成して車体側骨格部材(70)に後付けされるラジエータコアサポートメンバ(20)を備え、このラジエータコアサポートメンバ(20)の前方に前記車体側骨格部材(70)に後付けされるバンパーアーマチャー(30)を配置し、さらにこのバンパーアーマチャー(30)の前方の覆うバンパーフェイシャー(50)を結合してフロントエンドモジュール(10)を構成する自動車の車体前部構造において、前記バンパーアーマチャー(30)を連結する前記車体側骨格部材(70)に、両者の結合媒体となるバンパーステイ(71)を予め結合するとともに、前記ラジエータコアサポートメンバ(20)と前記バンパーフェイシャー(50)との間に、前記バンパーアーマチャー(30)を前記バンパーステイ(71)と締結する位置に仮保持するバンパーストラット(31)を設けて、前記フロントエンドモジュール(10)を構成し、前記バンパーアーマチャー(30)を前記バンパーステイ(71)の取付部(72)に保持させた状態で、下方から挿通する締結部材(73)を介して相互に連結したことを特徴とする自動車の車体前部構造。
IPC (2件):
B62D 25/08 ,  B60R 19/24
FI (2件):
B62D 25/08 D ,  B60R 19/24 M
Fターム (6件):
3D003AA11 ,  3D003CA02 ,  3D003CA04 ,  3D003CA09 ,  3D003DA14 ,  3D003DA15

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