特許
J-GLOBAL ID:200903036639265668

特に時計への適用として用いられる、交流電圧のマイクロ波への変換およびその逆変換用の極小形アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-271504
公開番号(公開出願番号):特開平8-213819
出願日: 1995年10月19日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【課題】 交流電圧をマイクロ波に変換し、およびその逆の変換を行う極小形のアンテナ装置であって共振周波数の簡単な調整が可能であり時計における使用に適切であるものを実現する。【解決手段】 直線状または円形状に偏波されたアンテナが誘電体基板(2)およびそれに固定された導電要素(3)を有し、該導電要素は縁部により周縁において境界づけられ、該縁部は2つの垂直軸に沿い二重の平面対称性を導電要素に与えるようになっている。導電要素(3)は第1の軸(9)上にある励起点(8)および一対のスロット(5),(6)を包含し、該スロットは第2の軸(7)に沿い導電要素の周縁から中心へ向って延びている。
請求項(抜粋):
アンテナ回路からの交流電圧を直線状に偏波されたマイクロ波へ変換する、およびその逆の変換を行うアンテナ装置であって、該装置は、2つの対抗する側面をもつ第1の誘電体基板、該第1の誘電体基板の第1の側に固定された導電要素であって、周縁においてこの要素に2つの垂直軸による2重の平面対称性を与える縁部により境界づけられるもの、および、該第1の誘電体基板の第2の側に固定される接地プレート、を具備し、該導電要素は該導電性要素を該アンテナ回路に接続する励起点を包含し、該アンテナ回路は該励起点と該接地プレートの間に該交番電圧を生成させるものであり、該励起点は該垂直軸の一方の上に位置している、アンテナ装置において、該導電要素は、スロットの第1の対を包含し、該スロットは該導電要素の周縁から中心に向い該垂直軸の他方に沿い延びるものである、ことを特徴とするアンテナ装置。
IPC (4件):
H01Q 1/24 ,  G04B 47/00 ,  H01Q 13/10 ,  H04B 1/38

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