特許
J-GLOBAL ID:200903036640183624

排気成分センサ、その製造方法およびその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-074841
公開番号(公開出願番号):特開平10-267891
出願日: 1997年03月27日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】使用されるヒータの基板部材を少なくし、しかも一体成形することにより空燃比センサの立ち上げ時間を短縮し、材料費・加工費を低減した排気成分センサを提供する。【解決手段】ジルコニア濃淡電池の外皮として溶射工程により密着一体化された多孔質セラミック絶縁膜を備え、該絶縁膜上に膜状ヒータを設けた排気成分センサ。
請求項(抜粋):
検出電極,基準電極およびジルコニア固体電解質体からなるジルコニア濃淡電池を備えた排気中の酸素または未燃成分の組成を検出する排気成分センサにおいて、前記ジルコニア固体電解質体から電気的に絶縁する層としての多孔質セラミック絶縁膜を該ジルコニア固体電解質体上に溶射工程で形成して密着一体化し、該多孔質セラミック絶縁膜上に膜状ヒータを設けたことを特徴とする排気成分センサ。

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