特許
J-GLOBAL ID:200903036640288264
超高純度酸化タンタルの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 一雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-185351
公開番号(公開出願番号):特開2000-016815
出願日: 1998年06月30日
公開日(公表日): 2000年01月18日
要約:
【要約】【課題】 フッ酸溶解-溶媒抽出法におけるタンタル中のニオブの含有量を低減し、フォーナイン以上の純度を有する超高純度酸化タンタルの製造法を提供する。【解決手段】 原料として水酸化タンタル(Ta(OH)5)および/またはタンタルスクラップを用いるフッ酸溶解-溶媒抽出法による酸化タンタルの製造方法であって、溶解工程において前記原料をフッ酸(HF)で溶解した後、遊離フッ酸濃度調整工程において遊離フッ酸濃度が1.5規定(N)以下になるように調整することを特徴とする超高純度酸化タンタルの製造方法。この溶解液調整工程に引き続く溶媒抽出工程において複数段からなるミキサーセトラーを用いてニオブとタンタルを分離する。
請求項(抜粋):
原料として水酸化タンタル(Ta(OH)5)および/またはタンタルスクラップを用いるフッ酸溶解-溶媒抽出法による酸化タンタルの製造方法であって、溶解工程において前記原料をフッ酸(HF)で溶解した遊離フッ酸濃度調整工程において遊離フッ酸濃度が1.5規定(N)以下になるように調整することを特徴とする超高純度酸化タンタルの製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
C01G 35/00 E
, C22B 34/24
Fターム (12件):
4G048AA02
, 4G048AB08
, 4G048AC08
, 4G048AE05
, 4G048AE06
, 4K001AA25
, 4K001BA04
, 4K001BA22
, 4K001DB02
, 4K001DB22
, 4K001DB26
, 4K001DB37
引用特許:
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