特許

J-GLOBAL ID：200903036643537508

コージェネレーションシステムの運用支援システムおよび運用管理システム

発明者： 山森 晴之
出願人/特許権者： ダイキン工業株式会社
代理人 (1件)： 小野 由己男 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-120237
公開番号（公開出願番号）：特開2003-314367
出願日： 2002年04月23日
公開日（公表日）： 2003年11月06日
要約：

【要約】【課題】 コージェネレーションシステムの運用に際して、運用者の負担を軽減し、コージェネレーションシステムの効率的な運用を実現する運用支援システムおよび運用管理システムを提供することを課題とする。【解決手段】 運用支援システム2は、コージェネレーションシステム4の運用を支援するシステムである。この運用支援システム2は、需要量設定部23と、モデル記憶部25と、最適制御導出ルーチン22と、第1情報通知部21とを備えている。需要量設定部23では、電気エネルギーあるいは熱エネルギーの少なくとも一方の需要量が設定される。モデル記憶部25は、コージェネレーションシステム4の特性モデルを有する。最適制御導出ルーチン22は、需要量を満足に供給し、かつ所定の目的を達成するために適したコージェネレーションシステム4への制御操作を特性モデルに基づき導出する。第1情報通知部21は、最適制御導出ルーチン22により導出された制御操作と制御操作が実行された場合のコージェネレーションシステム4の運用状況の予測とを外部に通知する。

請求項（抜粋）：

電気エネルギーおよび熱エネルギーを供給するコージェネレーション機器(41,42)を有するコージェネレーションシステム(4)の運用支援システムであって、電気エネルギーあるいは熱エネルギーの少なくとも一方の需要量が設定される需要量設定手段(23,83)と、前記コージェネレーションシステム(4)の特性モデルを有するモデル記憶手段(25,85)と、前記需要量を満足に供給し、かつ所定の目的を達成するために適した前記コージェネレーションシステム(4)への制御操作を前記特性モデルに基づき導出する制御導出手段(22,82)と、前記制御導出手段(22,82)により導出された前記制御操作と前記制御操作が実行された場合の前記コージェネレーションシステム(4)の運用状況の予測とを外部に通知する情報通知手段(21,81)と、を備える、運用支援システム(2,8)。

IPC (6件)：

F02G 5/04 ,  F24F 11/02 103 ,  G05B 23/02 ,  G06F 17/60 110 ,  G06F 17/60 150 ,  G05B 11/36

FI (8件)：

F02G 5/04 S ,  F02G 5/04 R ,  F24F 11/02 103 D ,  G05B 23/02 R ,  G05B 23/02 X ,  G06F 17/60 110 ,  G06F 17/60 150 ,  G05B 11/36 P

Fターム (13件)：

3L061BA05 ,  5H004GA40 ,  5H004GB04 ,  5H004HA14 ,  5H223AA11 ,  5H223BB01 ,  5H223BB02 ,  5H223CC01 ,  5H223CC09 ,  5H223DD05 ,  5H223DD09 ,  5H223EE06 ,  5H223FF05