特許
J-GLOBAL ID:200903036643871050

メタリック線を介したデータ伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 穂坂 和雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-249125
公開番号(公開出願番号):特開2002-064656
出願日: 2000年08月21日
公開日(公表日): 2002年02月28日
要約:
【要約】【課題】本発明はメタリック線を介したデータ伝送システムに関し,局装置(LT)から宅内装置(NT)までの距離が離れて双方向通信のバースト周期を維持できないかメタリック線の電圧降下が所定値より大きい場合にもメタリック線を利用して時分割多重伝送方式による通信を可能にすることを目的とする。【解決手段】局装置に対し宅内装置のU点インタフェースを備え,宅内装置に対して局装置のU点インタフェースを備えることで両方の中継を行う中継装置を,局装置から遠隔に位置する宅内装置と局装置の間に配置して各装置間をメタリック線により接続する。中継装置は,局装置が本来宅内装置に向けて供給する給電を局装置より取り込んで動作して,中継装置と宅内装置の間で宅内装置に近い位置に、端末(TE)への給電を行う給電アダプタを設け,給電アダプタは電源を生成するよう構成する。
請求項(抜粋):
局装置(LT)と宅内装置(NT) 間を時分割多重伝送方式によるメタリック線を介したデータ伝送システムにおいて,局装置に対し宅内装置のU点インタフェースを備え,宅内装置に対して局装置のU点インタフェースを備えることで両方の中継を行う中継装置を,局装置から遠隔に位置する宅内装置と局装置の間に配置して各装置間をメタリック線により接続し,前記中継装置は,局装置が本来宅内装置に向けて供給する給電を局装置より取り込んで動作し,前記中継装置と宅内装置の間で宅内装置に近い位置に,端末(TE)への給電を行う給電アダプタを設け,給電アダプタは電源を生成することを特徴とするメタリック線を介したデータ伝送システム。
IPC (2件):
H04M 11/00 303 ,  H04L 12/02
FI (2件):
H04M 11/00 303 ,  H04L 11/02 Z
Fターム (11件):
5K030HC05 ,  5K030HC13 ,  5K030JA08 ,  5K030JL08 ,  5K030KA23 ,  5K101KK20 ,  5K101LL03 ,  5K101MM06 ,  5K101NN41 ,  5K101SS01 ,  5K101TT03
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 加入者線中継装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-018007   出願人:甲賀電子株式会社
  • ISDN通信制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-006396   出願人:エヌティティエレクトロニクス株式会社, セコム株式会社, エヌ・ティ・ティ・ファネット・システムズ株式会社

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