特許
J-GLOBAL ID:200903036644156745

休筒機構付き多気筒エンジンの冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-295822
公開番号(公開出願番号):特開平9-137726
出願日: 1995年11月14日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【課題】 一部の気筒を休止するようにした休筒機構付き多気筒エンジンの冷却装置に関し、動筒部と休筒部への冷却水の供給をきめ細かく切替制御することにより、休筒部と動筒部との温度差のバランスを適切に保つようにする。【解決手段】 常時稼働する第1気筒群1,7,4,6を冷却する第1冷却水通路Aと、エンジンの運転状態に応じて稼働または休止に切り替えられる第2気筒群3,8,5,2を冷却する第2冷却水通路B1,B2と、第2気筒群3,8,5,2の運転休止時に第2冷却水通路B1,B2への冷却水の循環を停止または抑制する切替制御弁15a,15bと、第2気筒群3,8,5,2の休止または稼働への切替時から所定の遅延時間経過後に切替制御弁15a,15bを切替制御する制御手段23とをそなえるように構成する。
請求項(抜粋):
運転状態に応じて、一部の気筒を休止しうるようにした休筒機構付き多気筒エンジンにおいて、常時稼働する第1気筒群を冷却する第1冷却水通路と、エンジンの運転状態に応じて稼働または休止に切り替えられる第2気筒群を冷却する第2冷却水通路と、該第2気筒群の運転休止時に該第2冷却水通路への冷却水の循環を停止または抑制する切替制御弁と、該第2気筒群の休止または稼働への切替時から所定の遅延時間経過後に該切替制御弁を切替制御する制御手段とが設けられていることを特徴とする、休筒機構付き多気筒エンジンの冷却装置。

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