特許
J-GLOBAL ID:200903036644277534

LSIの信号線割り当て方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-153271
公開番号(公開出願番号):特開平7-013533
出願日: 1993年06月24日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【目的】パーソナルコンピュータの表示制御LSIに、高精細・多色表示を実現するための大容量VRAMと、テキスト表示を実現するためのCGの両方を接続するのに好適な信号線割り当て方式を提供すること。【構成】VRAMを標準部分と拡張部分とに分割し、表示制御LSIに拡張部分VRAMを接続する信号線と、同LSIにCGを接続する信号線とを共有使用し、画面モードによってどちらを有効にするかを切り換える。【効果】高精細・多色表示が可能で、かつテキスト文字表示機能を兼ね備えた表示制御装置を、少ない信号端子を持つLSIを用いて構成することができる。
請求項(抜粋):
表示用リフレッシュメモリと、文字のフォントパターンを格納するフォントメモリと、前記フォントメモリから読み出したフォントパターンを画面に表示する表示装置とを備え、前記リフレッシュメモリと前記フォントメモリに対する読み書きアクセス制御手段、及び前記表示装置に対する表示制御手段とがLSI上に構成されており、前記リフレッシュメモリは第1リフレッシュメモリと第2リフレッシュメモリとに分割して制御を行う表示制御装置において、前記第2リフレッシュメモリと前記LSIとを接続する信号線と、前記フォントメモリと前記LSIとを接続する信号線とは、物理的に同一の信号線を時間的に分割して割り当て、共有使用することを特徴とする、LSIの信号線割り当て方式。
IPC (2件):
G09G 5/00 ,  G09G 5/22

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