特許
J-GLOBAL ID:200903036646205514

読取装置用導光体及び読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西山 恵三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-367111
公開番号(公開出願番号):特開2001-223852
出願日: 1993年01月19日
公開日(公表日): 2001年08月17日
要約:
【要約】【課題】 小型、低コスト、低消費電力で、かつ、光源で発せられる光束の利用効率の高い、優れた均一な照射特性を提供する。【解決手段】 光源からの光を長手方向に導光し光を照射する導光体において、前記光源からの光を前記導光体の長手方向に沿って拡散及び/または反射する領域を有し、少なくとも前記光源に比較的近い一部の前記反射部において、前記光源側から見た場合に該反射部の幅の中心を通る法線が前記反射部を含む辺の中心からずれるように前記反射部を配置すると共に、前記反射部を有する面に対して傾斜した傾斜面を設けることにより、導光体の主に中心を通る比較的強度の高い直接光及び間接光に対して、反射部からの反射光が緩和され導光体による照度分布を改善すると共に、照明装置全体の照射特性を向上させている。また、前記光出射面が前記反射部を含む辺の中心から前記法線と同じ側にずれるように前記反射部を配置し、照度分布を改善している。
請求項(抜粋):
ラインセンサの長手方向である第1の読取方向に沿って原稿をライン状に照射するための細長い形状の読取装置用導光体であって、前記第1の読取方向に対応した前記導光体の長手方向の端面に所定の光源が配置され、該光源からの光を前記第1の読取方向に沿って前記導光体内部を導光して前記原稿を前記ラインセンサの前記第1の読取方向にライン状に照射するための光射出面と、前記光源からの光を前記第1の読取方向に沿って拡散及び/又は反射するために前記第1の読取方向に沿って前記導光体のほぼ全長にわたって設けられた反射部とを有し、少なくとも前記光源に比較的近い一部の前記反射部において、前記光源側から見た場合に該反射部の幅の中心を通る法線が前記反射部を含む辺の中心からずれるように前記反射部を配置すると共に、前記反射部を有する面に対して傾斜した傾斜面を設けたことを特徴とする読取装置用導光体。
IPC (2件):
H04N 1/04 101 ,  G06T 1/00 420
FI (2件):
H04N 1/04 101 ,  G06T 1/00 420 F
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭62-237403
  • 特開昭63-202177

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