特許
J-GLOBAL ID:200903036646388651

誤り補償方法および該方法を用いた基地局装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本間 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-239708
公開番号(公開出願番号):特開2000-069531
出願日: 1998年08月26日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 通信中のパケットに符号誤りが発生した場合に、再送により符号誤りを補償して、既存の交換機設備に対する改造を最小限に止どめ、かつ、簡潔な制御で確実な誤り補償処理を実現する。【解決手段】 パケット網に接続された交換機から複数の基地局に対し同報的に通信を行い、移動局は複数ある基地局の中から無線伝送路の通信状熊の良い基地局を逐次選択して通信を行う。基地局において交換機が同報的に送信したパケットを受信した際に該パケットの宛先移動局を判別S1〜S3し、宛先移動局が自局が通信中の局であるかどうかにかかわらず受信したパケットの累積数を宛先移動局別にカウントS4し、通信中のパケットの誤り状態管理及び再送信の際に利用するシーケンス番号S5としてカウント値を用いる。
請求項(抜粋):
パケット網に接続された交換機と、該交換機に有線伝送路又は無線伝送路を介して接統された複数の基地局と、該基地局の中の一つの基地局と無線伝送路を介して接続された移動局とを含んでなり、交換機から複数の基地局に対しては同報的に通信を行い、移動局は複数ある基地局の中から無線伝送路の通信状態の良い基地局を逐次選択して通信を行う無線通信システムにおける、基地局及び移動局が送信するパケットにシーケンス番号を付加し、該シーケンス番号を用いて通信中のパケットの誤り状態を確認しあい、符号誤り検出時にはパケットを再送信する誤り補償方法であって、基地局において交換機が同報的に送信したパケットを受信した際に該パケットの宛先移動局を判別し、該宛先移動局が自局が通信中の局であるかどうかにかかわらず受信したパケットの累積数を宛先移動局別にカウントし、通信中のパケットの誤り状態管理及び再送信の際に利用するシーケンス番号として前記カウント値を用いることを特徴とする誤り補償方法。
IPC (6件):
H04Q 7/22 ,  H04Q 7/28 ,  H04B 7/26 ,  H04Q 7/38 ,  H04L 12/56 ,  H04L 1/16
FI (5件):
H04Q 7/04 K ,  H04L 1/16 ,  H04B 7/26 K ,  H04B 7/26 109 M ,  H04L 11/20 102 A
Fターム (25件):
5K014AA03 ,  5K014BA00 ,  5K014DA02 ,  5K014EA04 ,  5K014FA05 ,  5K014HA05 ,  5K030GA12 ,  5K030HA08 ,  5K030HC14 ,  5K030JA05 ,  5K030JL07 ,  5K030JT03 ,  5K030LA02 ,  5K067AA23 ,  5K067CC08 ,  5K067DD16 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067GG01 ,  5K067HH26 ,  5K067HH28 ,  5K067JJ71 ,  9A001CC05 ,  9A001EE04

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