特許
J-GLOBAL ID:200903036649496528

放射性物質貯蔵設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-174299
公開番号(公開出願番号):特開2001-349987
出願日: 2000年06月09日
公開日(公表日): 2001年12月21日
要約:
【要約】【課題】 冷却性能と遮へい性能の両立が充分に得られるようにした放射性物質収納容器の貯蔵設備を提供すること。【解決手段】 放射性物質が収納されたキャニスタ6を、側壁部2と底蓋部3、それに遮へいプラグ5を有する上蓋部4からなる放射性物質貯蔵設備1内に収容し、放射性物質の崩壊熱によるキャニスタ6の温度上昇を利用して、空気流入口10から通路7、空間部9、それに通路8を通って空気排出口11に至る経路に自然対流により空気流Fを起こさせ、キャニスタ6を冷却するようにした放射性物質貯蔵設備1おいて、空気流入口10と通路7の間と、通路8と空気排出口11の間に、複数本の棒材Bを千鳥配列した放射線減衰構造体13、14を設け、ストリーミング経路Sによる放射線を遮へいするようにしたもの。
請求項(抜粋):
放射性物質が収納された容器を収容し、該容器の温度上昇による空気の対流を利用して、前記容器の冷却を図るようにした乾式の放射性物質貯蔵設備において、前記空気の対流による空気の流通経路の空気流入口と空気排出口の近傍に、複数本の棒材を配列して形成した放射線減衰構造体が設けられていることを特徴とする放射性物質貯蔵設備。
IPC (2件):
G21F 9/36 501 ,  G21F 9/36
FI (2件):
G21F 9/36 501 J ,  G21F 9/36 501 C

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