特許
J-GLOBAL ID:200903036652189407

シリンダの冷却構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-246833
公開番号(公開出願番号):特開平9-068041
出願日: 1995年08月31日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【目的】 この発明の目的は、シリンダ壁の均一な冷却を果たし得て、シリンダの変形を防止し得て、オイル洩れを防止してオイル消費性能を向上し得て、シリンダの円筒度を向上し得て、ピストンスカッフ等のシリンダ内壁の異常摩耗を防止することにある。【構成】 このため、この発明は、内燃機関のシリンダブロックにシリンダ壁によりシリンダを形成して設け、前記シリンダ壁の外側に冷却水の流通するウォータジャケットを形成して設け、このウォータジャケットにウォータポンプの送給する冷却水を導入する冷却水取入口を形成して設け、この冷却水取入口から前記ウォータジャケットに導入される冷却水が前記シリンダ壁の壁面に直接的に接触しないよう前記壁面に対して平行方向に誘導する冷却水誘導手段を設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
内燃機関のシリンダブロックにシリンダ壁によりシリンダを形成して設け、前記シリンダ壁の外側に冷却水の流通するウォータジャケットを形成して設け、このウォータジャケットにウォータポンプの送給する冷却水を導入する冷却水取入口を形成して設け、この冷却水取入口から前記ウォータジャケットに導入される冷却水が前記シリンダ壁の壁面に直接的に接触しないよう前記壁面に対して平行方向に誘導する冷却水誘導手段を設けたことを特徴とするシリンダの冷却構造。
IPC (2件):
F01P 3/02 ,  F02F 1/14
FI (2件):
F01P 3/02 P ,  F02F 1/14 A

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