特許
J-GLOBAL ID:200903036652690033

画像消去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-051704
公開番号(公開出願番号):特開平7-261612
出願日: 1994年03月23日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】 トナー除去処理の行われた転写紙(再生紙)と未処理の転写紙との排紙後の混在をなくし、ユーザサイドでの仕分け作業の手間を省いて作業の効率化を図ることが可能な画像消去装置を提供する。【構成】 転写紙2の非処理面B側のトナーの有無を検知する画像検知センサ22をトナー剥離手段5の下流側に配設し、その検知された非処理面B側のトナーの有無の状態に応じて転写紙2の排紙方向を変える用紙分離手段23を乾燥手段6の下流側に配設し、非処理面Bにトナー有りと検知された未処理の転写紙2が排紙される第一の排紙トレイ25と非処理面Bにトナー無しと検知され画像消去処理が行われた転写紙2が排紙される第二の排紙トレイ26とを用紙分離手段23の下流側に独立して設けた。
請求項(抜粋):
転写紙の処理面側のトナーを湿潤手段により湿潤し、その湿潤後の転写紙の処理面をトナー剥離手段により加熱してその表面に付着したトナーを剥離し、そのトナー剥離後の湿潤したままの転写紙を乾燥手段により乾燥して排紙することにより、前記転写紙を再生紙として得ることが可能な画像消去装置において、前記転写紙の非処理面側のトナーの有無を検知する画像検知センサを前記トナー剥離手段の下流側に配設し、その検知された非処理面側のトナーの有無の状態に応じて前記転写紙の排紙方向を変える用紙分離手段を前記乾燥手段の下流側に配設し、前記非処理面にトナー有りと検知された未処理の転写紙が排紙される第一の排紙トレイと前記非処理面にトナー無しと検知され画像消去処理が行われた転写紙が排紙される第二の排紙トレイとを前記用紙分離手段の下流側に独立して設けたことを特徴とする画像消去装置。
IPC (6件):
G03G 21/00 570 ,  G03G 21/00 578 ,  B65H 29/60 ,  B65H 43/08 ,  G03G 7/00 101 ,  G03G 15/00 530

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