特許
J-GLOBAL ID:200903036653518218

磁気検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-109818
公開番号(公開出願番号):特開平11-304413
出願日: 1998年04月20日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】 磁気検出素子の温度特性を相殺して磁性移動体の凹凸のエッジ検出精度の温度特性を向上させることができるパワーオン機能を備えた磁気検出装置を得る。【解決手段】 磁界を発生する磁石(26)と、この磁石と所定の間隙をもって配置され、磁石によって発生された磁界を変化させる凹凸を具備した磁性回転体(25)と、複数個の磁気検出エレメント(24a,24b)からなり、磁性回転体の移動による磁界の変化を検出する磁気抵抗素子(24)とを備え、磁性回転体の凹部が磁気抵抗素子と対向状態で、複数個の磁気検出エレメントに対して第1の所定角度で磁束が鎖交し、磁性回転体の凸部が磁気抵抗素子と対向状態で、複数個の磁気検出エレメントに対して第2の所定角度で磁束が鎖交し、第1の所定角度と第2の所定角度は、複数個の磁気検出エレメントが配置された平面の垂直方向に対して対称な角度を有する。
請求項(抜粋):
磁界を発生する磁界発生手段と、該磁界発生手段と所定の間隙をもって配置され、上記磁界発生手段によって発生された磁界を変化させる凹凸を具備した磁性移動体と、複数個の磁気検出エレメントからなり、上記磁性移動体の移動による磁界の変化を検出する磁気検出素子とを備え、上記磁性移動体の凹部が上記磁気検出素子と対向状態で、上記複数個の磁気検出エレメントに対して第1の所定角度で磁束が鎖交し、上記磁性移動体の凸部が上記磁気検出素子と対向状態で、上記複数個の磁気検出エレメントに対して第2の所定角度で磁束が鎖交し、上記第1の所定角度と上記第2の所定角度は、上記複数個の磁気検出エレメントが配置された平面の垂直方向に対して対称な角度を有することを特徴とする磁気検出装置。
IPC (4件):
G01B 7/30 101 ,  G01B 7/00 ,  G01D 5/245 ,  G01R 33/09
FI (4件):
G01B 7/30 101 B ,  G01B 7/00 J ,  G01D 5/245 R ,  G01R 33/06 R

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