特許
J-GLOBAL ID:200903036655486003

スイッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-144385
公開番号(公開出願番号):特開平8-339734
出願日: 1995年06月12日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【目的】 第1及び第2のスイッチの動作タイミングを容易にかつ確実に設定することができるようにする。【構成】 スイッチ基板17に、一対の第1の固定接点18a,18bと、一対の第2の固定接点19a,19bを設け、コンタクトホルダ21に、第1の固定接点18a,18bと共に第1のスイッチ30を構成する第1の可動接点26と、第2の固定接点19a,19bと共に第2のスイッチ31を構成する第2の可動接点28を設ける。機器本体33の扉36が閉鎖される場合、コンタクトホルダ21が扉36のピン37により押圧されて、原位置P0から第1の作動位置P1まで移動すると第1のスイッチ30がオンし、第2の作動位置P2まで移動すると第2のスイッチ31もオンするようになる。
請求項(抜粋):
電気機器に取り付けられるスイッチケースと、このスイッチケースに組み付けられたスイッチ基板と、このスイッチ基板に設けられた一対の第1の固定接点及び一対の第2の固定接点と、ノブを有し、前記スイッチケースの内部に前記スイッチ基板に沿って往復移動可能に配設され、前記ノブが電気機器に設けられた開閉体により押圧されることに応じて押し込み方向へ移動されるコンタクトホルダと、このコンタクトホルダを押し込み方向とは反対の原位置方向へ付勢するように設けられた復帰用ばねと、前記コンタクトホルダに前記第1の固定接点と共に第1のスイッチを構成するように設けられ、コンタクトホルダが原位置から所定量押し込み方向へ移動した第1の作動位置に位置されることに基づき第1の固定接点間を導通させると共に、コンタクトホルダが第1の作動位置から原位置方向へ移動することに基づき第1の固定接点間を断電する第1の可動接点と、前記コンタクトホルダに前記第2の固定接点と共に第2のスイッチを構成するように設けられ、コンタクトホルダが前記第1の作動位置からさらに押し込み方向へ移動した第2の作動位置に位置されることに基づき第2の固定接点間を導通させると共に、コンタクトホルダが第2の作動位置から原位置方向へ移動することに基づき第2の固定接点間を断電する第2の可動接点とを具備して成るスイッチ装置。
IPC (3件):
H01H 13/18 ,  H01H 1/36 ,  H01H 13/20
FI (3件):
H01H 13/18 A ,  H01H 1/36 Z ,  H01H 13/20 A

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