特許
J-GLOBAL ID:200903036655666079

セグメントの真円保持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-365821
公開番号(公開出願番号):特開2000-192793
出願日: 1998年12月24日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】【課題】急曲線施工されたトンネルのセグメントであっても、適正に保持できる。【解決手段】シールド掘進機のセグメント組立装置の後部に設けられた架設フレーム2、またはシールド掘進機の後部に移動自在に配置される後方台車前部に設けられた架設フレームに、シールド軸心方向に移動自在な支持台車4R,4Lを介して伸縮ジャッキ9R,9Lによりそれぞれ伸縮される左右一対の伸縮コラム7R,7Lを立設配置し、これら伸縮コラム7R,7Lの上端部に、外周保持面が円弧状に形成された分割保持フレーム24R,24Lの外側基端部をシールド軸方向の水平ピン23,23を中心に傾動自在にそれぞれ配設し、各分割保持フレーム24R,24Lをそれぞれ傾動させる傾動ジャッキ25R,25Lを設けた。
請求項(抜粋):
シールド掘進機後部のセグメント組立装置により組立られたセグメントを組立位置の後部で支持するセグメントの真円保持装置であって、シールド掘進機のセグメント組立装置の後部に設けられた架設フレーム、またはシールド掘進機の後部に移動自在に配置される後方台車前部に設けられた架設フレームに、シールド軸心方向に移動自在な支持台車を介して、伸縮駆動手段によりそれぞれ伸縮される左右一対の伸縮コラムを立設配置し、これら伸縮コラムの上端部に、外周保持面が円弧状に形成された分割保持フレームをシールド軸方向の軸心周りに傾動自在にそれぞれ配設し、前記各分割保持フレームをそれぞれ傾動させるフレーム傾動手段を設けたことを特徴とするセグメントの真円保持装置。
Fターム (4件):
2D055BA01 ,  2D055BB09 ,  2D055GB07 ,  2D055LA11

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