特許
J-GLOBAL ID:200903036656332069

ミサイルの誘導方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-083918
公開番号(公開出願番号):特開平5-288496
出願日: 1992年04月06日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】【目的】 目標の位置情報がなくてもミサイルを目標位置に誘導する。【構成】 海岸線8の近傍で海岸線に向けて発射されたミサイル1は水平飛しょう状態にはいるとジンバル4を下方にむけて検知器3を作動させる。ジンバル4を振って下方の地形に捜索し、光学レンズ2を介して検知器3で検知した地形の画像情報を画像信号処理装置5に伝送し、海岸線8を認識したとき、陸10を右または左に見ながら海岸線8に沿って一定高度を保ちつつ飛しょうを続ける。画像信号処理装置5は入力画像から海岸線8の追尾に並行して、目標7を捜索し、海岸線8の付近の目標7を視野内に捉えたとき、これを追尾する。
請求項(抜粋):
海岸線および目標を画像により認識する検知器と、入射光を上記検知器に集光させる光学レンズと、上記検知器で得られた画像信号を入力し、海と陸地の輝度の分布の差によって海面と陸地を判別して海岸線を抽出する画像信号処理手段とを設け、目標の見通し外から発射した画像誘導ミサイルを、海岸線を認識し、これに沿って飛しょうさせることにより、予め目標の位置に関する情報を入手してこれを初期インプットさせることなく、目標位置にミサイルを誘導することを特徴とするミサイルの誘導方法。
IPC (4件):
F41G 7/00 ,  F42B 15/01 ,  G01S 3/789 ,  G01S 13/88

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