特許
J-GLOBAL ID:200903036660986715
車輌用後写鏡
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-213459
公開番号(公開出願番号):特開平9-058417
出願日: 1995年08月22日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【課題】 面状発熱体からミラーへの熱伝導率、温度上昇を速め、ミラー表面全体の均一な温度上昇による霜取り、曇取りができ、且つ、組立工数を簡素化し、コストを低減することにある。【解決手段】 ミラー1の裏面に面状発熱体2を印刷によって直接形成する。面状発熱体2は、第1層が絶縁膜21、第2層に電極用導電膜22、第3層に発熱用抵抗膜23、第4層に保護用絶縁膜24を順次印刷積層して形成される。電極用導電膜22のランド部分22aに電源コード3のリード線をハンダ付けして通電し、発熱用抵抗膜23にジュール熱を発生してミラー1へ熱伝導加熱する。
請求項(抜粋):
ミラー裏面に面状発熱体を設けた車輌用後写鏡において、ミラー裏面に直接印刷した絶縁膜と、該絶縁膜上に電極用導電膜と発熱用抵抗膜を印刷積層した発熱回路と、該発熱回路上を覆った保護用絶縁膜とから成る面状発熱体を設けたことを特徴とする車輌用後写鏡。
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