特許
J-GLOBAL ID:200903036663721038

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-247764
公開番号(公開出願番号):特開平5-088501
出願日: 1991年09月26日
公開日(公表日): 1993年04月09日
要約:
【要約】【目的】 像担持体の速度変動の位相を自動的に合わせることができ、色ずれの発生を防止できるとともに、位相合わせの作業を像担持体等に損傷を与えることなく行うことができ、像担持体等の寿命を延ばすことができる画像形成装置を提供する。【構成】 オペレータが図示しない電源をオンしモータ75が回転すると、その回転力が歯車66、64、63を介してカム61に伝達されるとともに、歯車67、68、69、70、71を介してカム72に伝達される。これらカム61、72の動作により上側フレーム30および下側フレーム31が軸部27を中心に回動してそれぞれ内側(中央フレーム29側)に移動する。このため中間転写ベルト12の張力が弛むとともに、この中間転写ベルト12と全ての感光体ドラム19Y〜19Bとの間が離間した状態となる。この状態で、各感光体ドラム19Y〜19Bが自動的に基準位置(ホームポジション)に設定され、位相合わせが行われる。
請求項(抜粋):
無端ベルトにより構成された中間転写体と、この中間転写体に所定の張力を付与して回転駆動させる回転駆動手段と、前記中間転写体の周囲に配設された複数の像担持体と、これら像担持体をそれぞれ回転伝達部材を介して駆動する複数の回転駆動手段と、前記中間転写体の張力を弛めて、前記中間転写体を前記像担持体から離間させる張力解放手段と、前記像担持体から中間転写体が離間された後、複数の像担持体のそれぞれの速度変動の位相を自動的に合わせる位相合わせ手段とを具備したことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/01 114 ,  G03G 15/00 102 ,  G03G 15/16
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-113477
  • 特開昭63-113478
  • 特開昭59-143172
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