特許
J-GLOBAL ID:200903036667237610

複層フィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 入山 宏正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-200560
公開番号(公開出願番号):特開平6-015791
出願日: 1992年07月02日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【目的】本発明は、最外層のうちで少なくとも片側一層が帯電防止剤として界面活性剤を含有するポリオレフィン系フィルムであり、且つ該ポリオレフィン系フィルムがこれに隣接する他のフィルムとポリウレタン系接着剤で貼り合わされた複層フィルムにおいて、該ポリオレフィン系フィルムの帯電防止性及びこれらフィルム間の接着力の双方を両立させることができる、複層フィルムを提供するものである。【構成】本発明は、二層以上にフィルムが積層された複層フィルムであって、最外層のうちで少なくとも片側一層がポリオレフィン系樹脂100重量部当たり4〜6価ポリオールの脂肪族モノカルボン酸部分エステル型非イオン界面活性剤/スルホン酸型アニオン界面活性剤=100/0〜50/50(重量比)の割合からなる界面活性剤を0.05〜2重量部含有させたポリオレフィン系フィルムであり、且つ該ポリオレフィン系フィルムがこれに隣接する他のフィルムとポリウレタン系接着剤で貼り合わされて成ることを特徴としている。
請求項(抜粋):
二層以上にフィルムが積層された複層フィルムであって、最外層のうちで少なくとも片側一層がポリオレフィン系樹脂100重量部当たり4〜6価ポリオールの脂肪族モノカルボン酸部分エステル型非イオン界面活性剤/スルホン酸型アニオン界面活性剤=100/0〜50/50(重量比)の割合からなる界面活性剤を0.05〜2重量部含有させたポリオレフィン系フィルムであり、且つ該ポリオレフィン系フィルムがこれに隣接する他のフィルムとポリウレタン系接着剤で貼り合わされて成ることを特徴とする複層フィルム。
IPC (6件):
B32B 27/32 ,  B32B 7/12 ,  B32B 27/18 ,  B65D 65/14 ,  C08J 5/12 CES ,  C09D175/04 JEZ
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-334449
  • 特開平3-142218

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