特許
J-GLOBAL ID:200903036667242835

音量制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-313812
公開番号(公開出願番号):特開平5-130674
出願日: 1991年10月31日
公開日(公表日): 1993年05月25日
要約:
【要約】【構成】 選局回路1により所望のチャンネルが選局されると、セレクタ31が、該選局したチャンネルに応じた基本音量レベルに対する各チャンネルの音量レベル差データを音量レベル差データメモリ22から選択して出力する。そして、上記選局回路1により選局されたチャンネルの音量データと、上記セレクタ31により選択された該選局されたチャンネルの音量レベル差データとを加算器29で加算処理し、この加算データにより、該選局されたチャンネルの音声レベルを制御する利得可変回路2の利得を可変する。【効果】 簡単な回路構成で、チャンネル間でばらつきのある音量レベルを一定とすることができる。
請求項(抜粋):
複数のチャンネルから所望のチャンネルを選局するチャンネル選局手段と、上記チャンネル選局手段からの音声信号を増幅する利得を可変可能な可変利得増幅手段と、基本音量レベルに対する各チャンネルの音量レベル差データを記憶する音量レベル差データ記憶手段と、上記選局手段により選局したチャンネルに応じた、上記音量レベル差データ記憶手段に記憶されている音量レベル差データを選択して出力するセレクタと、上記音量レベル差データ記憶手段からセレクタを介して供給される上記チャンネル選局手段により選局されたチャンネルの音量レベル差データと、該選局されたチャンネルの音量データとを加算処理し、この加算信号により上記可変利得増幅手段の利得を制御する加算手段とを有することを特徴とする音量制御装置。
IPC (4件):
H04Q 9/00 301 ,  H04N 5/44 ,  H04N 5/60 ,  H04Q 9/00 311

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