特許
J-GLOBAL ID:200903036669436092

新規多糖誘導体、その製造方法及びそれを含有する化粧料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有賀 三幸 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-270665
公開番号(公開出願番号):特開平10-025301
出願日: 1996年10月14日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【解決手段】 多糖類又はその誘導体の水酸基の水素原子の一部又は全てが、次の基(A)及び(B)(A):-OHが置換していてもよく、-COO-又は-OCO-が挿入されていてもよいC10〜C40のアルキル基、アルケニル基又はアシル基(B):-OHが置換してもよいC1〜C5のスルホアルキル基又はその塩で置換されており、構成単糖残基当たりのそれぞれの平均置換度が、基(A)が0.001〜1.0、基(B)が0.01〜2.0である新規多糖誘導体、その製造方法及びそれを含有する化粧料。【効果】 透明性の高い水溶液を与え、少量の添加で優れた増粘効果を示し、かつ塩類の共存や温度による粘度変化が少なく、しかも優れた乳化安定性を示し、化粧品やトイレタリー製品用の増粘剤、ゲル化剤等として有用である。
請求項(抜粋):
多糖類又はその誘導体のヒドロキシル基の水素原子の一部又は全てが、次の基(A)及び(B)(A)ヒドロキシル基が置換していてもよく、またオキシカルボニル基(-COO-又は-OCO-)が挿入されていてもよい炭素数10〜40の直鎖又は分岐のアルキル基、アルケニル基又はアシル基(B)ヒドロキシル基が置換していてもよい炭素数1〜5のスルホアルキル基又はその塩で置換されており、置換基(A)による構成単糖残基当たりの平均置換度が0.001〜1.0であり、置換基(B)による構成単糖残基当たりの平均置換度が0.01〜2.0であることを特徴とする新規多糖誘導体。
IPC (13件):
C08B 11/12 ,  A61K 7/00 ,  A61K 7/02 ,  A61K 7/027 ,  A61K 7/42 ,  C08B 3/00 ,  C08B 11/02 ,  C08B 11/04 ,  C08B 11/08 ,  C08B 31/04 ,  C08B 31/10 ,  C08B 31/12 ,  C08B 37/00
FI (16件):
C08B 11/12 ,  A61K 7/00 J ,  A61K 7/00 B ,  A61K 7/00 N ,  A61K 7/00 V ,  A61K 7/02 Z ,  A61K 7/027 ,  A61K 7/42 ,  C08B 3/00 ,  C08B 11/02 ,  C08B 11/04 ,  C08B 11/08 ,  C08B 31/04 ,  C08B 31/10 ,  C08B 31/12 ,  C08B 37/00 Z

前のページに戻る