特許
J-GLOBAL ID:200903036670826880

リクライニング式の座席

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 澄夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-236061
公開番号(公開出願番号):特開2001-057916
出願日: 1999年08月23日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】組立部材に組立作業を難しくするクッション材等が装着された場合においても容易な組立が行える座席を提供する。【解決手段】背もたれ部を支持するU字型のバックフレームと,座席部を支持する取付けフレームとを有し,バックフレームの両端部には連結部が設けられ,取付けフレームには,連結部の両方と回転自在に連結する取付け部がそれぞれ設けられ,該取付け部の少なくとも一方には,背もたれ部と座席部とがなす角度を所定に維持するための回転部材が取り付けられ,この回転部材を介して取付け部と連結部とが連結され,背もたれ部と座席部との角度を調節可能となるリクライニング式の座席である。回転部材は,連結部の周囲縁と整合する形状をもち,さらに突起を有する仮止め部を有する。連結部の周囲縁に,突起を受け入れる受入れ部が設けられている。
請求項(抜粋):
背もたれ部を支持するU字型のバックフレームと,座席部を支持する取付けフレームとを有し,前記バックフレームの両端部には連結部が設けられ,前記取付けフレームには,前記連結部の両方と回転自在に連結する取付け部がそれぞれ設けられ,該取付け部の少なくとも一方には,背もたれ部と座席部とがなす角度を所定に維持するための回転部材が取り付けられ,この回転部材を介して取付け部と連結部とが連結され,背もたれ部と座席部との角度を調節可能となるリクライニング式の座席において,前記回転部材が,前記連結部の周囲縁と整合する形状をもち,さらに上向きに突き出す突起を有する仮止め部を有し,前記連結部の周囲縁に,前記突起を受け入れる受入れ部が設けられ,前記取付けフレームの取付け部に前記バックフレームの連結部を連結するときに,前記突起を前記受け入れ部に入れることにより,仮止めすることができる,ことを特徴とするリクライニング式の座席。
IPC (2件):
A47C 1/02 ,  B60N 2/22
FI (2件):
A47C 1/02 ,  B60N 2/22
Fターム (6件):
3B087BD03 ,  3B087DB02 ,  3B099AA01 ,  3B099AA05 ,  3B099BA04 ,  3B099CB06

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