特許
J-GLOBAL ID:200903036673408230
超広視野アクロマート対物レンズ
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-047378
公開番号(公開出願番号):特開平7-261093
出願日: 1994年03月17日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】倍率が10倍程度、作動距離が10mm以上で、比較的大きい開口数をもち、超広視野においても収差の良好なアクロマート対物レンズを提供する。【構成】物体側から順に、少なくとも一つの正レンズを含み全体として正の屈折力を持つ第1レンズ群G1 、物体側に凸面を向けた正レンズと像側に凹面を向けた負レンズを貼り合わせた第2レンズ群G2 、物体側に凹面を向けた負レンズと像側に凸面を向けた正レンズを貼り合わせた第3レンズ群G3 、正の屈折力を持つ第4レンズ群G4 を有する。第1レンズ群G1 の適切な屈折力と各レンズの屈折率及び分散を規定している。
請求項(抜粋):
物体側から順に、少なくとも一つの正レンズを含み全体として正の屈折力を持つ第1レンズ群、物体側に凸面を向けた正レンズと像側に凹面を向けた負レンズを貼り合わせた第2レンズ群、物体側に凹面を向けた負レンズと像側に凸面を向けた正レンズを貼り合わせた第3レンズ群及び正の屈折力を持つ第4レンズ群を有し、次の各条件を満足することを特徴とする超広視野アクロマート対物レンズ。(1)0.55<f<SB>1 </SB>/f<0.9(2)ν<SB>max </SB>-ν<SB>2n</SB>>45(3)N<SB>2n</SB>-N<SB>2P</SB>>0.2但し、f<SB>1 </SB>は第1レンズ群の焦点距離、fは全系の焦点距離、ν<SB>max </SB>は第1レンズ群と第2レンズ群に含まれている正レンズの中で最大のアッベ数を持つレンズのアッベ数で、N<SB>2p</SB>は第2レンズ群の正レンズの屈折率、N<SB>2n</SB>は第2レンズ群の負レンズの屈折率、ν<SB>2n</SB>は第2レンズ群の負レンズのアッベ数。
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-163508
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特開昭61-275810
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特開昭62-049312
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