特許
J-GLOBAL ID:200903036676081925

カラー画像表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 並木 昭夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-177939
公開番号(公開出願番号):特開平5-204351
出願日: 1992年07月06日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】 ビットマップ容量および表示回路規模を増大させることなく、複数の画像についてフェードイン/アウト,クロスフェード,グローなどの画像エフェクトを行なう。【構成】 カラールックアップテーブル(CLUTX)221は、201と211から演算処理により合成される。ビットマップX222も同様に202と212から演算処理により合成される。合成画像は、CLUTX221とビットマップX222を用いて表示される。演算処理により合成される221における色データを時間関数で変化させることにより、表示される合成画像について高質な画像エフェクト切換が行える。
請求項(抜粋):
画像を、該画像の各画素に対応した色コードの集合であるビットマップと、該ビットマップの要素である各色コードにそれぞれ色データを対応づけるカラールックアップテーブルと、を用いて表示するカラー画像表示方法において、前記ビットマップおよびカラールックアップテーブルをそれぞれ複数画像分用意し、合成画像の各画素に対応した色コード(以下、合成色コードという)を、それぞれ、用意された複数の前記ビットマップから各々得られる、前記画素と同一位置の画素に対応した色コード同士を合成することにより作成し、前記合成色コードの集合である合成ビットマップを得ると共に、該合成ビットマップの要素である各合成色コードに対応づける色データ(以下、合成色データという)を、それぞれ、用意された複数の前記カラールックアップテーブルから各々得られる、前記合成色コードを作成するために合成された前記色コードに対応づけられた色データに基づいて作成し、前記合成ビットマップの要素である各合成色コードにそれぞれ前記合成色データを対応づける合成カラールックアップテーブルを得て、前記合成画像を、前記合成ビットマップと合成カラールックアップテーブルとを用い表示するようにしたことをを特徴とするカラー画像表示方法。
IPC (4件):
G09G 5/06 ,  G06F 15/62 310 ,  G09G 5/00 ,  G09G 5/36

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