特許
J-GLOBAL ID:200903036677029447

光ディスク用光学ヘッドの焦点ずれ検出方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-189682
公開番号(公開出願番号):特開平6-036312
出願日: 1992年07月16日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】 光ヘッドの組立て調整を簡素化できる焦点ずれ検出方式を提供する。【構成】 ディスク記録媒体8からの反射光を0次光,+1次光,-1次光ごとにディテクタ17a〜17cで個別に受光し、その±1次光を受光する少なくとも1つのディテクタ17bは、その寸法を入射ビーム径よりも小さく形成した焦点ずれ検出用として用いると共に、その情報信号振幅が最大23のときの出力値又は半導体レーザのモニタ出力のスクープ信号を検知したときの出力値を記憶し、その記憶値を焦点ずれ検出用ディテクタの出力値から減算することによりオフセットをキャンセルし、その減算結果を焦点ずれ信号とする。
請求項(抜粋):
半導体レーザからのレーザビームを回折格子による0次光,+1次光,-1次光の光スポットとしてディスク記録媒体上に結合させ、該ディスク記録媒体からの反射光を0次光,+1次光,-1次光ごとにディテクタで個別に受光し、これらのディテクタのうち±1次光を受光する少なくとも1つのディテクタはこれに入射するビーム径よりも小さい寸法に形成して焦点ずれ検出用として用いることを特徴とする光ディスク用光学ヘッドの焦点ずれ検出方式。
IPC (2件):
G11B 7/095 ,  G02B 7/28

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