特許
J-GLOBAL ID:200903036677376872

製品の環境負荷評価方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-300439
公開番号(公開出願番号):特開2002-109157
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2002年04月12日
要約:
【要約】【課題】製品の環境負荷評価を行う際に、原材料調達段階における製品の材料情報の入力操作を迅速かつ簡易に行うことができる環境評価方法および環境評価装置を提供する。【解決手段】原材料調達段階において、その段階での投入材料に係る環境負荷因子の排出原単位を産業連関表から算出して、それを産業連関表で定義されている材料識別情報に対応付けて予め記憶し、この記憶された材料毎の排出原単位と製品の投入材料の使用量とを掛け合わせることにより原材料調達段階での製品の環境負荷を求め、原材料調達段階での投入材料が標準規格の材料識別情報で表現されているときは、標準規格の材料識別情報を産業連関表で定義されている材料識別情報に変換してから、製品の環境負荷を求める。
請求項(抜粋):
製品のライフサイクルを原材料調達、製造、流通、使用、廃棄およびリサイクルの段階に分けて、それぞれの段階で発生する環境負荷因子の排出原単位をあらかじめ備え、これを、各製品について使用量または投入量と掛け合わせることにより前記製品の環境負荷を求める環境負荷評価方法であって、少なくとも前記原材料調達段階において、その段階での投入材料に係る環境負荷因子の排出原単位を産業連関表から算出して、それを前記産業連関表で定義されている材料識別情報に対応付けて予め記憶し、この記憶された材料毎の排出原単位を前記製品の投入材料の使用量と掛け合わせることにより前記原材料調達段階での前記製品の環境負荷を求め、前記投入材料が標準規格の材料識別情報で表現されているときは、前記標準規格の材料識別情報を前記産業連関表で定義されている材料識別情報に変換してから、前記製品の環境負荷を求めることを特徴とする環境負荷評価方法。
IPC (2件):
G06F 17/60 154 ,  B09B 5/00 ZAB
FI (2件):
G06F 17/60 154 ,  B09B 5/00 ZAB M
Fターム (3件):
4D004AA46 ,  4D004DA16 ,  5B049CC00
引用特許:
審査官引用 (2件)

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