特許
J-GLOBAL ID:200903036677451432

体腔にアクセスするための膨張式器具および製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-521262
公開番号(公開出願番号):特表2006-528516
出願日: 2004年07月23日
公開日(公表日): 2006年12月21日
要約:
体腔内の観察を容易にする収縮形状を持つチューブ状部材(11)で構成される体腔にアクセスするための器具(10)を提供する。器具は、材質の長さをそれ自体に反転して遠位端に単一の周辺合わせ目を持つチューブを形成することにより形成され、チューブ状部材(11)を収縮挿入形状で体腔に挿入するのを助けるために十分な硬さを持つ膨張チューブ(13)を含む。チューブ状部材は、さらに好ましくは負荷を受けると曲がる長さ方向の特徴の生成を避けるように構成されたねじれ接触域パターン(22)を含む。これにより、チューブ状部材(11)は実質的に円形の中央ルーメン(18)を提供することを保証する。
請求項(抜粋):
体腔にアクセスするための器具であって、 近接端と遠位端および内部を持つチューブ状部材であって、材質の長さ部分をそれ自体に反転することにより形成され、遠位端のみに周辺合わせ目を持つ本体部分を画定し、体腔に挿入するための収縮形状と膨張時の拡張形状を持つ、チューブ状部材と、 該チューブ状部材の内部に連通して配置される膨張チューブと、 を備え、該チューブ状部材は、拡張形状で接触域が長さ方向の特徴を形成しないように、また該チューブ状部材が負荷下で実質的に円形の中央ルーメンを画定するように配置された複数のねじれ接触域を持つ、体腔にアクセスするための器具。
IPC (6件):
A61B 1/32 ,  A61F 2/84 ,  A61M 36/04 ,  A61B 1/303 ,  A61B 1/307 ,  A61B 1/31
FI (4件):
A61B1/32 ,  A61M29/02 ,  A61M37/04 ,  A61B1/30
Fターム (30件):
4C061AA16 ,  4C061GG25 ,  4C061JJ06 ,  4C061JJ11 ,  4C082AA05 ,  4C082AC03 ,  4C082AE05 ,  4C167AA45 ,  4C167AA50 ,  4C167AA52 ,  4C167AA74 ,  4C167BB02 ,  4C167BB03 ,  4C167BB04 ,  4C167BB05 ,  4C167BB06 ,  4C167BB08 ,  4C167BB09 ,  4C167BB11 ,  4C167BB12 ,  4C167BB27 ,  4C167BB40 ,  4C167CC25 ,  4C167DD04 ,  4C167EE01 ,  4C167EE03 ,  4C167EE11 ,  4C167FF05 ,  4C167GG16 ,  4C167HH30
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 米国特許第5,716,329号明細書
  • 国際特許出願公開第97/24975号パンフレット
  • オランダ国特許第9100599号明細書
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