特許
J-GLOBAL ID:200903036678066982

カーカスの組み立ておよび生タイヤの拡張方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-291142
公開番号(公開出願番号):特開平10-151686
出願日: 1997年10月23日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】【課題】 カーカスセットが1つのステーションで簡単にかつ低コストで組み立てられる、生タイヤのカーカスを組み立て、生タイヤを拡張するための装置を提供する。【解決手段】 装置は拡張のための手段と、ほぼ円筒状に閉じている軸方向に二分割された組み立て表面とを備え、この場合少なくとも一方の部分が中空円筒体であり、この中空円筒体が軸方向においてその位置を制御変更できるように形成されている。装置は更に、中空円筒体の軸方向位置を制御変更するための手段を備え、この変更が、作業位置から静止位置へ、そして静止位置から再び作業位置へ拡張手段の外側で軸方向に行われる。この作業位置で、中空円筒体の半径方向外側の表面が第2の部分の半径方向外側表面と共に、拡張手段によって影響を受けずにカーカスを装着するためのほぼ閉じた組み立て面を形成する。
請求項(抜粋):
生タイヤのカーカスの組み立ておよび生タイヤの拡張装置において、拡張のための手段と、ほぼ円筒状に閉じている軸方向に二分割された組み立て表面とを備え、この場合少なくとも一方の部分が中空円筒体であり、この中空円筒体が軸方向においてその位置を制御変更できるように形成され、更に、中空円筒体の軸方向位置を制御して変更するための手段を備え、この変更が、作業位置から静止位置へ、そして静止位置から再び作業位置へ拡張手段の外側で軸方向に行われ、この作業位置で、中空円筒体の半径方向外側の表面が第2の部分の半径方向外側表面と共に、拡張手段によって影響を受けずにカーカスを装着するためのほぼ閉じた組み立て面を形成し、かつ拡張手段が半径方向において中空円筒体内で同じ軸方向位置に配置され、静止位置への中空円筒体の軸方向位置の変更により、拡張が中空円筒体によって影響を受けずに拡張手段によって行うことが可能であることを特徴とする装置。
IPC (2件):
B29D 30/36 ,  B29D 30/08
FI (2件):
B29D 30/36 ,  B29D 30/08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • タイヤ成型用ドラム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-319612   出願人:ブリヂストン工機株式会社
  • 特開昭55-025341

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