特許
J-GLOBAL ID:200903036679020439

アルミナ質流し込み不定形耐火物およびその成形体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉島 寧 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-346288
公開番号(公開出願番号):特開平9-165270
出願日: 1995年12月13日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、耐火物廃材を有効活用するに当たり、耐火物廃材を骨材として再利用することとし、それによって、従来の不定形耐火物と同等の特性を発現し得る材料とその製造方法を提供する。【解決手段】 本発明のアルミナ質流し込み不定形耐火物は、窯炉で使用したアルミナ質耐火物を破砕して得られる耐火物屑のうち、粒径がその耐火物を構成している骨材の最大粒径以上のもの30重量%以下と、粒径が45μm以下のアルミナおよびマグネシアからなる微粉15重量%以下と、残部がアルミナ質流し込み不定形耐火物とからなり、その中で微粉はマグネシアを28重量%以上、40重量%以下含む。その成形体の製造に当たっては、耐火物屑と微粉を、予め混合して耐火物屑の表面に微粉を付着させておき、施工時に、微粉を付着させた耐火物屑とその他の原料とを混合する。
請求項(抜粋):
窯炉で使用したアルミナ質耐火物を破砕して得られる耐火物屑のうち、粒径が該アルミナ質耐火物を構成している骨材の最大粒径以上のもの30重量%以下と、粒径が45μm以下のアルミナおよびマグネシアからなる微粉15重量%以下と、残部がアルミナ質流し込み不定形耐火物とからなることを特徴とするアルミナ質流し込み不定形耐火物。
FI (2件):
C04B 35/66 S ,  C04B 35/66 R
引用特許:
審査官引用 (5件)
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