特許
J-GLOBAL ID:200903036688087740

フレームリレー交換装置の障害情報通知方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-175915
公開番号(公開出願番号):特開平9-027823
出願日: 1995年07月12日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【課題】 交換機で障害が検出された場合、障害を管理する管理者側へ障害情報を的確に伝達すると共に、この際の通信コストを低減する。【解決手段】 交換機1A内等で重要障害が発生した場合、時刻管理部14では発呼装置15を制御して設定されている時間毎に外部の通知先(即ち、外部管理装置41またはポケベル42)を変えて重要障害を通知させる。この結果、重要障害は確実に通知先に伝達され、従ってその障害に対し迅速に対応することができる。また、網内管理装置2の近傍に管理者が常駐し公衆網3経由で障害情報を通知する必要のない時間帯や、急な対応を要しない通常障害に対しては公衆網3経由で障害情報を通知しないため、通信コストを低減できる。
請求項(抜粋):
フレームリレー伝送手順に基づいてデータの伝送を行うフレームリレー交換装置において、重要障害を記憶・管理する重要障害管理部と、障害発生時にこの障害が前記重要障害管理部に記憶されている重要障害か否かを判定する障害照合部と、障害照合部により判定された前記重要障害の公衆網を介する通知先を時間毎に変更する時刻管理部とを備えたことを特徴とするフレームリレー交換装置の障害情報通知方式。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-179328
  • 特開平4-120951

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