特許
J-GLOBAL ID:200903036688306558
車種判別装置
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
堀田 実 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-217536
公開番号(公開出願番号):特開平9-062982
出願日: 1995年08月25日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】 規模の大きい機械式駐車装置において絶え間なく入車する多種の車両(主として乗用車)を停止することなく走行中に正確にクラス分けすることができる車種判別装置を提供する。【解決手段】 CCDカメラ4、画像処理装置6、及び感圧センサ8、を備え、画像処理装置により、画像上の車両濃度と計測床面の濃度との差を微分処理して濃度の急変線分を抽出し、これから車幅を求め、同時に感圧センサによるタイヤ位置からタイヤ幅を算出する。更に、車長測定用光電センサ10a〜d、車高測定用光電センサ12d,e、荷重計16、及び判別装置18を備え、判別装置により、(a) 車長、車幅、車高、タイヤ幅、車重の各パラメータをそれぞれ独立に計測し、(b) 各パラメータ毎に、前記計測値から該車両を収容できる最小のクラスを選択し、(c) パラメータ毎のクラスを比較して最大のクラスを選別する。
請求項(抜粋):
車両の走行する計測床面の上部に鉛直下向きに設置され、計測床面を背景とする車両両側面の画像を撮像するCCDカメラと、撮像画像を処理する画像処理装置と、計測床面上のタイヤ通過部に張り付けられ、タイヤ通過時のタイヤ位置を検出する感圧センサと、を備え、前記画像処理装置により、画像上の車両濃度と計測床面の濃度との差を微分処理して濃度の急変線分を抽出し、該急変線分のうち、前後方向に所定の長さ以上延びかつ幅方向に最も間隔を隔てた線分間を車幅とし、同時に感圧センサによるタイヤ位置からタイヤ幅を算出する、ことを特徴とする車種判別装置。
IPC (6件):
G08G 1/015
, G06T 1/00
, G06T 9/20
, G08G 1/02
, G08G 1/04
, H04N 7/18
FI (6件):
G08G 1/015 A
, G08G 1/02 A
, G08G 1/04 D
, H04N 7/18 Z
, G06F 15/62 380
, G06F 15/70 335 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特開昭61-090300
-
走行車両検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-081747
出願人:エヌ・ティ・ティ・データ通信株式会社
-
特開昭58-192200
前のページに戻る