特許
J-GLOBAL ID:200903036691106853
可視光応答型酸化チタン光触媒とその製造方法および用途
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
広瀬 章一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-075189
公開番号(公開出願番号):特開2007-289933
出願日: 2007年03月22日
公開日(公表日): 2007年11月08日
要約:
【課題】可視光によって高い光触媒作用を発現できる可視光応答型酸化チタン光触媒を提供する。 【解決手段】酸性チタン化合物を含窒素塩基で中和させて得た酸化チタンおよび/または水酸化チタンを、加水分解性金属化合物(例、ハロゲン化チタン)を含む雰囲気で熱処理した後、さらに水分量0.5〜4.0vol%のガス中で350°C以上の温度で熱処理して、窒素を含有する酸化チタン光触媒を製造する。この酸化チタンの昇温脱離ガス分析による質量数mとイオンの電荷数eの比m/eが28のマスフラグメントスペクトル図は、600°C以上に実質的ピークを有さず、かつ半値幅が最も小さいピークが400〜600°Cの範囲にある。また、XPS測定によるN1s殻結合エネルギースペクトル図で400eV±1.0eVに現れるピークから算出される窒素量が、化学分析による窒素量の20倍以上大きい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
昇温脱離ガス分析により質量数mとイオンの電荷数eとの比(m/e)を28に設定して室温〜800°Cで測定したマスフラグメントスペクトル図において、半値幅が300°C以下のピークを600°Cより高温には有しておらず、かつ、半値幅が最も小さいピークが400°Cから600°Cの温度範囲にあることを特徴とする、可視光応答型酸化チタン光触媒。
IPC (3件):
B01J 35/02
, B01J 37/08
, B01D 53/86
FI (4件):
B01J35/02 J
, B01J37/08
, B01D53/36 J
, B01D53/36 H
Fターム (52件):
4D048AA19
, 4D048AB03
, 4D048BA07X
, 4D048BA41X
, 4D048BA46X
, 4D048BB01
, 4D048BB03
, 4D048CC36
, 4D048EA01
, 4G169AA03
, 4G169AA08
, 4G169AA09
, 4G169BA02B
, 4G169BA04A
, 4G169BA04B
, 4G169BA17
, 4G169BA47C
, 4G169BA48A
, 4G169BB05C
, 4G169BC50C
, 4G169BD06A
, 4G169BD06B
, 4G169CA02
, 4G169CA03
, 4G169CA10
, 4G169CA17
, 4G169DA05
, 4G169EA02Y
, 4G169EA08
, 4G169EC27
, 4G169EC28
, 4G169EE06
, 4G169FA01
, 4G169FB06
, 4G169FB23
, 4G169FB27
, 4G169FB29
, 4G169FB31
, 4G169FC02
, 4G169FC09
, 4G169HA02
, 4G169HB01
, 4G169HC02
, 4G169HC15
, 4G169HD03
, 4G169HD10
, 4G169HE02
, 4G169HE03
, 4G169HE12
, 4G169HF02
, 4G169HF03
, 4G169HF04
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (7件)
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引用文献:
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