特許
J-GLOBAL ID:200903036693518709
リチウム二次電池及びリチウムイオン二次電池用の複数の金属イオンでドープされた酸化物のカソード材料
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
,
,
,
代理人 (1件):
奥山 尚男 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-537881
公開番号(公開出願番号):特表2000-500280
出願日: 1998年02月27日
公開日(公表日): 2000年01月11日
要約:
【要約】本発明は良好なサイクル特性、可逆的比容量、及び構造安定性を示す、リチウム二次電池及びリチウムイオン二次電池用の正極材料を提供する。正極材料は、スピネル構造を有し、一般式(ここで、M1、M2、・・・・Mkは、アルカリ土類金属、遷移金属、B、Al、Si、Ga及びGeからなる群から選ばれる、リチウムあるいはマグネシウム以外の少なくとも2つのカチオンであり、X、Y、m1、m2、・・・・mkは、0から0.2までの間のモル比率であり、m1、m2及びYは0より以上であり、Zは-0.1から0.2までの数であり、金属 M1、M2、・・・・Mk及び対応するモル比率 m1、m2、・・・・mkは、次の等式及び不等式(ここで、V1、V2、・・・・Vkは、カチオンM1、M2、・・・・Mkの対応する原子価状態を示す。)を満足する。)で表される複数の金属イオンでドープされたリチウムマンガン金属酸化物からなる。
請求項(抜粋):
スピネル構造を有し、一般式 Li1+xMn2-yMm11Mm22・・・・MmkkO4+z (ここで、M1、M2、・・・・Mkは、アルカリ金属、アルカリ土類金属、遷移金属、B、Al、Si、Ga及びGeからなる群から選ばれる、リチウムあるいはマグネシウム以外の少なくとも2つのカチオンであり、 X、Y、m1、m2、・・・・mkは、0から0.2までのモル比率であり、 m1、m2及びYは0以上であり、 Zは-0.1から0.2までの数であり、 金属 M1、M2、・・・・Mk及び対応するモル比率 m1、m2、・・・・mkは、次の等式及び不等式 (ここで、V1、V2、・・・・Vkは、カチオンM1、M2、・・・・Mkの対応する原子価状態を示す。) を満足する。) で表される複数の金属イオンでドープされたリチウムマンガン金属酸化物。
IPC (3件):
H01M 4/50
, C01G 45/00
, C01G 51/00
FI (3件):
H01M 4/50
, C01G 45/00
, C01G 51/00 A
前のページに戻る