特許
J-GLOBAL ID:200903036694505295

鍛造作業用ロボットハンド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原崎 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-335444
公開番号(公開出願番号):特開平6-155362
出願日: 1992年11月19日
公開日(公表日): 1994年06月03日
要約:
【要約】【目的】 素材ワークの一端を把持するグリップハンドを、球面座によって支持し、上下左右に変位可能にし、また、球面部でグリップハンドが自由に傾斜可能にし、更に、グリップハンドが前後方向(軸方向)にも移動可能にすることで、打撃時の衝撃を緩和し、ロボットハンド自体とロボット本体を保護すること、および素材把持部の変位に自在に追従可能にし、正確な刻面移動を可能にする。【構成】 鍛造素材の長手の一端を把持して鍛造作業を行うロボットのロボットハンドにおいて、ロボットハンド2の外筒4の内部に素材を把持するグリップハンド3を備える2重構造とし、鍛造衝撃時にグリップハンド3は上下左右への変位、軸芯の傾斜、さらに軸方向に移動可能とし、外力により自由に変位すると同時に、グリップハンド3とロボットハンド2の外筒4との間で相対変位した位置で再保持できる機能と、変位したグリップハンド3をロボットハンド2の外筒4の中心に復帰させる機能を有する構成よりなる。
請求項(抜粋):
鍛造素材の長手の一端を把持して鍛造作業を行うロボットのロボットハンドにおいて、ロボットハンドの外筒の内部に素材を把持するグリップハンドを備える2重構造とし、鍛造衝撃時にグリップハンドは上下左右への変位、軸芯の傾斜、さらに軸方向に移動可能とし、外力により自由に変位すると同時に、グリップハンドとロボットハンドの外筒との間で相対変位した位置で再保持できる機能と、変位したグリップハンドをロボットハンドの外筒の中心に復帰させる機能を有することを特徴とする鍛造作業用ロボットハンド。
IPC (3件):
B25J 17/02 ,  B25J 17/00 ,  G12B 3/08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-131892

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