特許
J-GLOBAL ID:200903036694669816

最尤系列推定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-240809
公開番号(公開出願番号):特開平5-199125
出願日: 1992年09月09日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】 伝送路特性の変動に対する追随特性を改善するとともに、タップ数の増加につれて耐雑音特性や追随特性が劣化することを緩和する。【構成】 ブランチメトリック作成回路1はステート数個存在する伝送路特性と受信信号を入力し各ステートに対応するブランチメトリックを作成し、ステート数個存在するACS回路2a,2mは各ステート毎に一時刻過去の生き残りパスとパスメトリック及びブランチメトリックを入力し現時刻の生き残りパスとパスメトリックを出力する。ステート数個存在する伝送路推定回路3a,3mは各ステート毎に受信信号と現時刻の生き残りパスを入力し伝送路特性を推定し出力する。
請求項(抜粋):
以下の要素を有する最尤系列推定装置(a)伝送路を介して受信した受信信号を入力し、受信信号に対して生起する可能性のある送信信号の組合せであるステート各々に対応して推定された伝送路特性の推定値に基づいて、各々のステートに対する確からしさを出力するステート確からしさ出力手段、(b)各々のステートに対応して設けられ、上記ステート確からしさ出力手段により出力された各ステートの確からしさをそれぞれ入力し、各ステートに対して送信信号の候補として生き残っている送信信号の推定系列とその推定系列に対する確からしさを出力する推定系列確からしさ出力手段、(c)各々のステートに対応して設けられ、上記受信信号と推定系列を入力し、各ステート毎に伝送路の特性を推定して各ステートに対応した伝送路特性の推定値を上記ステート確からしさ出力手段へ出力する伝送路推定手段。
IPC (2件):
H03M 13/12 ,  H04L 25/08
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平3-165632
  • 特開昭57-057023
  • 特開昭57-057024
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