特許
J-GLOBAL ID:200903036695095295
中間免震建物用エレベーター昇降路
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-057360
公開番号(公開出願番号):特開平10-088847
出願日: 1997年03月12日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【課題】本発明は、中間免震建物を昇降するエレベータ-の昇降路にあって、中間免震建物の低層部と高層部との地震時の相対変位下でも、該建物の合理性と該エレベーターの安全性が確保できる中間免震建物用エレベーター昇降路を提供することにある。【解決手段】本発明は、中間免震建物の低層部2と高層部4のそれぞれに昇降支柱体6の一部を配置し、昇降支柱体6の上端部を高層部4の中間部に固定し、下部を低層部2の昇降路壁10に設ける拘束材8を介して昇降支柱体6の下端部の水平揺れを拘束するように支持し、地震時の低層部2と高層部4との相対変位を昇降支柱体6の変形で吸収しするようにしたのである。
請求項(抜粋):
地盤の基礎上に設置される建物で、建物の中間部に免震装置を設けて、建物の低層部と高層部を構成する中間免震建物内を昇降する中間免震建物用エレベーターの昇降路において、該高層部建物から下方に吊り下げられる昇降支柱体、該昇降支柱体でエレベーターのレールを支持し、該昇降支柱体の下部が、低層部の昇降路で水平方向に拘束されて、高層部と低層部との水平相対変位に応じた昇降支柱体の水平方向の変形が、前記高層部内と前記低層部内に発生する位置に昇降支柱体を配置することを特徴とする中間免震建物用エレベーター昇降路。
IPC (3件):
E04H 9/02
, B66B 7/00
, E04B 1/34
FI (3件):
E04H 9/02
, B66B 7/00 A
, E04B 1/34 F
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