特許

J-GLOBAL ID：200903036696328820

現像剤

発明者： 出水 一郎 ,  西原 良和 ,  御厨 義博 ,  石田 健
出願人/特許権者： ミノルタ株式会社
代理人 (1件)： 松川 克明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-224427
公開番号（公開出願番号）：特開平10-048888
出願日： 1996年08月06日
公開日（公表日）： 1998年02月20日
要約：

【要約】【課題】 正帯電されたアモルファスシリコン系感光体に形成された静電潜像を反転現像する場合に、アモルファスシリコン系感光体の表面にトナー成分等がフィルミングされるのを抑制し、また現像剤中におけるトナーの帯電も適切に行なわれ、長期に渡って良好な画像が安定して得られるようにする。【解決手段】 正帯電されたアモルファスシリコン系感光体に形成された静電潜像を反転現像するのに使用する現像剤において、少なくとも、正帯電性のトナーと、アミノシランカップリング剤及びアミノシリコーンオイルから選択される少なくとも1種の表面処理剤によって表面処理された平均粒径が0.1〜3μmの範囲にある第1無機微粒子と、疎水化処理された個数平均粒径が0.005〜0.02μmの範囲にある第2無機微粒子とを含有させるようにした。

請求項（抜粋）：

正帯電されたアモルファスシリコン系感光体に形成された静電潜像を反転現像するのに使用する現像剤であって、少なくとも、正帯電性のトナーと、アミノシランカップリング剤及びアミノシリコーンオイルから選択される少なくとも1種の表面処理剤によって表面処理された個数平均粒径が0.1〜3μmの範囲にある第1無機微粒子と、疎水化処理された平均一次粒径が0.005〜0.02μmの範囲にある第2無機微粒子とを含有することを特徴とする現像剤。

IPC (4件)：

G03G 9/087 ,  G03G 5/08 105 ,  G03G 9/097 ,  G03G 9/08

FI (4件)：

G03G 9/08 381 ,  G03G 5/08 105 ,  G03G 9/08 351 ,  G03G 9/08 374