特許
J-GLOBAL ID:200903036696881618
サッカー遊戯装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-158442
公開番号(公開出願番号):特開平7-008585
出願日: 1993年06月29日
公開日(公表日): 1995年01月13日
要約:
【要約】【目的】遊戯場等に設置され、遊戯者が模擬サッカーボールを蹴って、そのボールの速度等を表示する遊戯装置を提供する。【構成】ボール1に紐2を連結し、この紐が通るスリット15を設けたフィールド板15の下には、上記紐付ボールを待機位置Bからシュート位置Aへと移動させるための移動車25と、このボールを遊戯者が蹴るまでシュート位置Aに保持するボール保持機構40とを設けた。【効果】本物のサッカーのボールを蹴った時に似た体感を得ることができ、蹴る力の大きさを比べ合ったりして楽しむことが出来る。
請求項(抜粋):
遊戯者が蹴る模擬のサッカー用ボ-ルと、一端にシュート位置を設けるとともに他端にボールの待機位置およびダミーの的を設け、上記シュート位置に置かれた上記ボ-ルを上記ダミーの的に向けて遊戯者が蹴るようにしたフィールド板と、このフィールド板の上記ボール待機位置からシュート位置に亘って開設した長溝形のスリットと、一端が上記ボールに連結されるとともに他端が上記スリットを通ってフィールド板の下部の固定部に連結された紐と、上記フィールド板の下部に設けられ上記スリットに沿って敷設された軌条と、この軌条に沿って往復移動可能に設けられた移動車と、この移動車を走行制御する駆動装置と、この移動車に設けられ上記紐の途中が通された紐挿通部と、上記移動車が一端側に移動されて上記紐挿通部に通された紐に引かれた上記ボールがシュート位置に置かれた場合にこの紐の途中を保持してボールをシュート位置に保持するとともに、ボールが蹴られた場合にこの保持を解除するボール保持手段と、このシュート位置のボールを遊戯者が蹴った場合にこのボールの飛翔速度を測定する手段と、この測定速度を表示する手段と、を具備したことを特徴とするサッカー遊戯装置。
IPC (2件):
A63B 67/00
, A63B 69/00 509
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