特許

J-GLOBAL ID：200903036697671374

インクカートリッジ及びインクジェット記録装置

発明者： 野沢 実 ,  広沢 稔明 ,  服部 能史 ,  青野 賢治
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 若林 忠
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-340752
公開番号（公開出願番号）：特開平6-183023
出願日： 1992年12月21日
公開日（公表日）： 1994年07月05日
要約：

【要約】【目的】 インクジェット記録装置におけるインク貯蔵部に負圧を発生・維持し、また、使用後の残インク量を最小限に抑える。【構成】 インク袋を可撓性材料で形成し、該インク袋内に剛性のある一対の板体とその間にバネ部材を配設したものを具備し、さらに、インク供給圧力が所定の負圧に達した時にインク袋内に外部から空気が入る構成とする。

請求項（抜粋）：

インクカートリッジ内に収容しているインクを記録ヘッドへ導き、該記録ヘッドに設けたノズルから被記録材に向ってインクを吐出するインクジェット記録装置に用いるインクカートリッジにおいて、インクカートリッジ内部にインクを収容する可撓性の袋を有し、該可撓性の袋の内部に剛性のある一対の板状部材と該一対の板状部材の間にバネ部材を有することを特徴とするインクカートリッジ。