特許
J-GLOBAL ID:200903036697933352
画像伝送方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-270770
公開番号(公開出願番号):特開平5-111029
出願日: 1991年10月18日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】【目的】 電話等で標本の位置および倍率を連絡する必要なく、必要な標本像を受信できるようにする。【構成】 第二通信ポート200の動作指示手段(操作ユニット30およびマイクトコンピュータ40)が、所要の標本像を得るのに必要な対物レンズ2Tの倍率および標本の位置に応じた動作指令を発すると、この動作指令が第一通信ポート100に送信され、顕微鏡2の駆動手段を動作させ、顕微鏡2によって部分標本像を作成させる。作成された部分標本像は、第一通信ポート100から第二通信ポート200に送信され、モニタ46に表示されるとともに光磁気デイスク50に保存される。
請求項(抜粋):
第一通信ポートに、標本を示す標本像を作成する顕微鏡と、この顕微鏡を駆動する顕微鏡駆動手段と、前記顕微鏡によって作成される標本像を撮影するカメラと、第二通信ポートと送信および受信を行う第一伝送器とが設けられ、前記第二通信ポートに、前記第一通信ポートの顕微鏡駆動手段に対する動作指令を発生する動作指示手段と、前記第一通信ポートと送信および受信を行う第二伝送器と、前記第一通信ポートから送信される前記標本像を可視像として出力する出力手段と、記憶装置とが設けられる画像伝送装置において、前記顕微鏡によって第一標本像を作成し、前記カメラによって前記第一標本像を撮影し、前記第一標本像を、前記第一通信ポートから前記第一伝送器および第二伝送器を介して前記第二通信ポートに送信し、前記第二通信ポートに送信された第一標本像の可視像を前記出力手段から出力し、前記動作指示手段によって所要の標本像を得るための所要動作指令を発生し、前記所要動作指令を前記第二通信ポートから前記第二伝送器および前記第一伝送器を介して前記第一通信ポートに送信し、前記第一通信ポートに送信された所要動作指令に応じて前記顕微鏡駆動手段を動作させて前記顕微鏡によって第二標本像を作成し、前記カメラによって前記第二標本像を撮影し、前記第二標本像を、前記第一通信ポートから前記第一伝送器および第二伝送器を介して前記第二通信ポートに送信し、前記第二通信ポートに送信された第二標本像の可視像を前記出力手段から出力し、前記第二通信ポートに送信された第二標本像を前記記憶装置に記憶することを特徴とする画像伝送方法。
IPC (4件):
H04N 7/18
, G01N 15/02
, H04M 11/00 302
, G02B 21/36
引用特許:
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