特許
J-GLOBAL ID:200903036698001151

ダイカスト鋳造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 政名
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-232417
公開番号(公開出願番号):特開平8-132212
出願日: 1995年09月11日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【課題】 溶湯供給手段の給湯口からキャビティの湯口部にいたる部位で溶湯の詰りを確実に防止し、従来よりも鋳造サイクルを早めることが出来、且つ金型の加工コストを低減化することが出来るダイカスト鋳造装置を提供すること。【解決手段】 固定型2の周端面に可動型4とは独立して型の開閉動作をする補助金型3,4を配設し、その補助金型にキャビティ5に続く湯道並びに溶湯流入口20形成せしめ、その溶湯流入口20付近で金属凝固物Gを生成させるようにした。
請求項(抜粋):
固定型と可動型で形成されるキャビティに続く湯道に加圧子をキャビティの湯口部に向け進退自在に設けると共に、上記湯道の中腹に溶湯流入口を形成し、該溶湯流入口からキャビティ内に溶湯を供給した後に上記加圧子を前進させて上記キャビティ内の溶湯を加圧するようにしたダイカスト鋳造装置であって、前記固定型の周端面に補助金型を配設し、該補助金型に前記キャビティに続く湯道並びに溶湯流入口を形成せしめ、該溶湯流入口付近で金属凝固物を生成させるようにした事を特徴とするダイカスト鋳造装置。
IPC (2件):
B22D 17/22 ,  B22D 17/12

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