特許

J-GLOBAL ID：200903036698383798

プログラマブルコントローラのプログラム作成装置

発明者： 萩野 明生 ,  長谷川 奈賀子
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 宮園 純一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-149945
公開番号（公開出願番号）：特開平9-006415
出願日： 1995年06月16日
公開日（公表日）： 1997年01月10日
要約：

【要約】【目的】 操作者からの入出力点数が対象とするPLCの取り扱い得る入出力点数を越えたとき、PPからPLCへの命令語の無駄な転送処理を禁止する。【構成】 シーケンスプログラムを作成する前に、操作者が対象とするPLC14の入出力番号の最小値と最大値とを設定して実用許容範囲登録データ46としてPP27のメモリマップ22bに登録させておく。PP27はプログラム作成段階で、操作者からの入出力番号が実用許容範囲登録データ46で設定された範囲内であるか否かを判定し、入出力番号が範囲内のときはPLC14への命令語を生成し入出力番号が範囲外のときは警告メッセージを表示装置に出力するとともに、PP27からPLC14へのプログラムの転送処理を禁止する。

請求項（抜粋）：

複数の入力信号のオン・オフ状態に応じプログラマブルな電子的手段によって複数の出力信号のオン・オフ状態を制御する内容を決定するシーケンスプログラムを作成し、この作成されたシーケンスプログラムをプログラマブルコントローラのプログラムメモリに転送するプログラマブルコントローラのプログラム作成装置において、シーケンスプログラム作成時に操作者から入力される入出力点数が記憶装置に実用許容範囲登録データとして予め格納されたプログラマブルコントローラの入出力点数を越えた場合にプログラマブルコントローラへのプログラムの転送処理を禁止する手段を備えたことを特徴とするプログラマブルコントローラのプログラム作成装置。

IPC (3件)：

G05B 19/05 ,  G06F 9/06 530 ,  G06F 9/06 540

FI (3件)：

G05B 19/05 A ,  G06F 9/06 530 S ,  G06F 9/06 540 T