特許
J-GLOBAL ID:200903036699215554

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-311586
公開番号(公開出願番号):特開平6-164904
出願日: 1992年11月20日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】解像度を下げずに階調性を高め、高品位画像を得る。【構成】パルス発生回路27より発生した、画像クロックVCLKとその8倍の周波数のクロック(8VCLK)によって8通りのパルスS0〜S7を発生させる。また、ラッチ38からは、ONパルスとOFFパルスであるV0とV1、並びに微調PWM制御信号H0〜H2とH3〜H5が出力され、位相制御部39,40で、多相クロック発生部300から出力される8つの位相を有するクロック信号(その周波数は、8VCLKと同じ)を用いて、ONパルス,OFFパルスとも、1ドットの1/8以下のディレイ時間で遅延される。そして、位相制御部39の出力信号は、VDOオン信号(VON)として、位相制御部40の出力信号は、VDOオフ信号(VOFF)として、次段のRSラッチに入力され、最終的に画像信号VDOとして出力される。
請求項(抜粋):
多値ドット情報を受信し、該ドットを細分化した画区の集合体である画素に対して面積変調を施された濃度パターンにより中間調処理を行なう画像形成装置において、前記多値ドット情報に基づく濃度コード信号を発生する手段と、前記ドットの1ドット周期以下の周期をもつ第1のクロック信号を発生する手段と、前記第1のクロック信号を用いて、前記濃度コード信号に基づく第1の濃度パターン形成信号を発生する手段と、前記濃度コード信号より、前記面積変調の制御信号を生成する手段と、前記第1のクロック信号を用いて、異なる複数の位相を有する第2のクロック信号を発生する手段と、前記制御信号と前記第2のクロック信号とに基づいて遅延時間を設定する遅延時間設定手段と、前記遅延時間にて前記第1の濃度パターン形成信号を遅延して第2の濃度パターン形成信号を発生する手段とを備えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
H04N 1/40 ,  G06F 15/68 320

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